第1編
装置の概要

インターフェース機能

インターフェースに関する機能の一覧と概要を示します。

インターフェース機能
機能概要
ポート設定 装置の物理インターフェースであるポートの設定をします。ポートにはユーザーポートと管理ポートがあります。また、管理ポートにはコンソールポートとマネージメントポートがあります。
SFP/SFP+/SFP28/QSFP+(光トランシーバー) SFP、SFP+、SFP28、およびQSFP+は、光トランシーバーです。対応するポートに挿入して使用できます。
ポートチャネル 複数のポートでもう1台の装置と接続し、接続したポートをチャネルグループという仮想リンクで束ねます。帯域幅を拡張し、冗長性を確保できます。
省電力イーサネット IEEE 802.3azで標準化されている、消費電力を低減するための仕組みです。データを送受信していないときにLPI(Low Power Idle)モードになり、消費電力を低減させます。
PoE LANケーブルで、データ伝送とともに電力を供給する機能です。
PDモニタリング pingや受信トラフィックレートで受電機器(PD:Powered device)の状態を定期的に監視し、受電機器が異常状態と判断した場合に、ログの送信や電力供給を一時的に停止する機能です。

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