第6編
AccessDefender

ユーザーポリシーコントロール

認証成功時に割り当てられる属性値にクラスIDが含まれている場合、そのクラスIDが認証済みクライアントに関連付けられます。関連付けられたクラスIDは、アクセスリストの抽出条件として使用することができるため、アクセスリストのpermitコマンドおよびdenyコマンドを使用して、クラスIDごとにアクセス制限を設定できます(ユーザーポリシーコントロール)。

参 照

RADIUSサーバーでクラスIDを設定する方法については、「AccessDefenderの認証方式」の「RADIUS認証」を参照してください。

注 意

ゲートウェイ認証では、クラスIDの割り当てはサポートしていません。

注 意

NP7000、NP5000、およびNP3000では、IPアクセスリストではクラスID条件はサポートしていません。

注 意

クラスID条件は、ingressのアクセスリストでのみサポートしています。

ユーザーポリシーコントロールの動作例

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