第3編
インターフェース

リンクアップ抑制機能の機能説明

リンクアップ抑制機能は、装置起動時またはポートのリンクダウンを契機に、指定した時間が経過するまでは対象ポートのリンクアップを抑制する機能です。リンクアップする条件を満たしても、指定した時間が経過するまでは対象ポートをリンクアップさせずにリンクダウン状態を維持します。

補 足

リンクアップ抑制機能は、NP7000の1.12.01以降、NP5000の1.12.01以降、NP4000の1.03.04以降、NP3000の1.11.03以降、NP2500の1.13.01以降でサポートしています。

リンクアップ抑制機能の例

リンクアップ抑制機能が有効なポートでは、装置起動時またはポートのリンクダウン時に、リンクアップ抑制タイマーが開始されます。リンクアップ抑制タイマーが満了するまでの間は、リンクアップする条件を満たしてもリンクアップは抑制されます。リンクアップ抑制タイマーが満了した後は、リンクアップする条件を満たしているとリンクアップします。

「リンクアップ抑制機能が有効でリンクアップ状態」のポートでshutdown設定を実施しても、リンクアップ抑制タイマーは開始されません。

リンクアップ抑制中のポートでshutdown設定を実施すると、リンクアップ抑制タイマーはすぐに満了します。

リンクアップ抑制機能を有効にするには、linkup-delay enableコマンドを使用します。リンクアップを抑制する時間(リンクアップ抑制タイマー)を設定するには、linkup-delay timerコマンドを使用します。リンクアップを抑制する時間は、1~1000秒の範囲で指定します。

補 足

リンクアップ抑制機能とリンクダウン連携機能は、同一ポートで併用できません。

補 足

ポートがシャットダウン(err-disabled状態に変更)される機能を設定しているポートでは、リンクアップ抑制機能を併用することは未サポートです。機種ごとに対応機能が異なるため、詳細については各機種の『コマンドリファレンス』を参照してください。

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