第1編
装置の概要

AccessDefender機能

AccessDefenderの機能の一覧と概要を示します。

AccessDefender機能
機能概要
MAC認証 端末認証を利用する認証方法です。未認証状態の端末のMACアドレスを利用して、正規の端末だけに内部ネットワークへのアクセスを許可します。
Web認証 ユーザー認証を利用する認証方法です。未認証状態のユーザーが内部ネットワークに接続する前に、ユーザー名およびパスワードを入力して、正規のユーザーだけに内部ネットワークへのアクセスを許可します。
ゲートウェイ認証 端末と装置が、異なるネットワークに存在する場合に使用します。Web認証と同様の仕組みで、正規のユーザーだけに内部ネットワークへのアクセスを許可します。
IEEE 802.1X認証 IEEE 802.1Xの規格を利用する認証方法です。電子証明書を使用したり、ユーザー名およびパスワードを入力したりして、正規のユーザーだけに内部ネットワークへのアクセスを許可します。
スタティック認証 常にアクセスを許可するクライアントを、スタティックに登録する方法です。
DHCPスヌーピング 正規のDHCPサーバーからIPアドレスを配布された端末にのみ、内部ネットワークへのアクセスを許可する機能です。
OR認証(1ポート複数認証) 同一インターフェースで複数の認証機能を有効にできます(OR認証)。いずれか1つの認証機能で認証に成功すると、アクセスが許可されます。
AND認証 同一インターフェースに複数の認証機能を設定し、そのすべての認証機能で認証に成功した場合にアクセスを許可する機能です。

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