お知らせ
無線アクセス装置使用時に注意が必要な技術的情報です。
ソフトウェアに関する注意点
Wi-Fi6 アクセスポイント製品のファームウェア更新に関する注意点 (2023/7/11 ※最終更新:2023/10/6)
対象機種/対象バージョン |
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注意点の内容と回避策 |
■注意点ファームウェアを12.4.0-971以降にバージョンアップすると、アクセスポイントの設定が初期化される場合があります。 ■発生条件12.3.1-888より前のバージョンのファームウェアをご利用時にファームウェアを12.4.0-971以降にバージョンアップすると、EAP101、EAP102の設定が初期化されることがあります。 ■回避策12.3.1-888より前のバージョンから12.4.0-971以降にバージョンアップする場合、まず12.3.1-888にバージョンアップしてください。その後12.3.1-888からご予定のバージョンにバージョンアップをしてください。 各バージョンのファームウェアは以下リンクページよりダウンロード可能です。 本事象はバージョン12.4.5にて改修済みです。 |
Wi-Fi6 アクセスポイント製品の自動再起動に関する注意点 (2022/12/14)
対象機種/対象バージョン |
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注意点の内容と回避策 |
■注意点ファームウェアが12.0.0-673より以前のバージョンでEAP101、EAP102をご利用の場合、通常のクライアント接続・切断の繰返しにより、メモリーリークが発生し最終的に装置の再起動が発生します。 ■発生条件クライアントの接続・切断によりアクセスポイントにてメモリーリークが発生します。 ■回避策12.1.0-746より新しいバージョンのファームウェアへ更新をお願いします。 |
LANポートの管理VLANとSSIDのVLANに同一のVLAN IDを割当てる場合の注意点 (2022/9/9 ※最終更新:2023/4/5)
以下の対象機種及び対象バージョンにおいて、LANポートの管理VLANとSSIDのVLANに同一のVLAN IDを割当てる場合の注意点を連絡します。
対象機種/対象バージョン |
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注意点の内容と回避策 |
■注意点LANポート(Eth1/PoE)のMACアドレスが、ある条件下で仮想MACアドレスに変換されます。 ■発生条件(LANポート(Eth1/PoE)のMACアドレスが変わる条件)
(発生例)
■回避策本バージョン(ECW5211-L: 3.45.0005以前、ECWO5211-L: 3.45.0003以前)においてはLANポートの管理VLANとSSIDのVLANが同一にならないように設定する。 本事象はバージョン3.45.0010にて改修済みです。 |
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