APRESIA Systems株式会社(本社 東京都中央区、代表取締役社長 藤本 司郎)は、ネットワーク管理ソフトウェア「Apresia Network Resource Center(ANRC)シリーズ」のラインナップに、マルチベンダーのネットワーク機器を管理する統合プラットフォームソフトウェア「AN-ManagerStation」を追加し、2020年4月1日から販売開始しました。

ANRCシリーズは、アプリケーションとネットワークを連動し、システム運用の効率化及びコスト削減を実現できるソフトウェアで構成されており、AN-Trackerを用いたサイバー攻撃対策ソリューションやPoEデバイスの自動リセットなど、日々のネットワーク運用を効率化できる製品として好評を頂いております。

今回リリースするAN-ManagerStationは、これまでネットワークの構成・障害管理用のソフトとしてご利用いただいていたHCLManager Stationの基本的なネットワーク管理機能は踏襲し、Client-ServerシステムによるWEBブラウザーでの操作や、オーケストレーターなどの外部システムとの連携用インターフェースとしてREST APIインターフェースを搭載するなど、より運用管理機能を強化したプラットフォームソフトウェアとなります。

AN-ManagerStationの主な特長は以下の通りです。

• 構成管理
  • マルチベンダー対応(当社製品以外も含むIPアドレスを保有する全てのネットワーク機器を階層的に管理)
  • 3,000台まで登録・管理OK
• 障害管理
  • PingまたはSNMPによる定期的なステータスポーリング
  • Trap/Syslog受信(表示メッセージや重要度のカスタマイズ)
  • 障害情報一元管理(障害をトリガーとしたアクション実行)
• プロビジョニング機能
  • シナリオ実行によるコマンドを意識しない機器制御
  • REST APIによる外部システムとの連携

また、登録ノード数が5台までの場合は無償でお使いいただけます。

これからもAPRESIA SystemsではANRCシリーズの機能強化およびラインアップ拡充により、お客様の様々なニーズに応えてまいります。