Edgecore Networks社製品
クラウド型無線LANコントローラ
ecCLOUD
コアクラウドライセンス
型式:LICS-LIC-1Y
希望小売価格:オープン
バーチャルプライベートクラウドライセンス
型式:LICS-VPCLIC-1Y
希望小売価格:オープン
機能マーク
最大接続AP 25万台 / 250万台
特長
- Edgecore Networks社が提供するクラウド型の無線LANコントローラ
- リーズナブルな価格で非常に多くのアクセスポイント(AP)の管理が可能
- 日本語に対応したブラウザインターフェース
- 通常コントローラに比べよりシンプルに設定等が可能
- 目的に合わせ、コアアクラウドとバーチャルプライベートクラウドの2種類のプランを選択可能
- 各クラウドのライセンス有効期間は1年(更新可能)
ecCLOUDサイト
以下の外部リンクにて、必要情報を登録すれば、トライアルのクラウドを無料で使い始めることができます。
URL: https://cloud.ignitenet.com/welcome/login
クイックスタートガイドは、無線LAN関連製品 サポートサイトのデータダウンロードページからダウンロード可能です。
各クラウドの仕様概要
| 主な仕様 | トライアルクラウド ※1 | コアクラウド | バーチャルプライベートクラウド |
|---|---|---|---|
| 型式 | — | LICS-LIC-1Y | LICS-VPCLIC-1Y |
| ライセンス期間 | 期間制限なし ※2 | 1年 | 1年 |
| 管理できる最大アクセスポイント数 | 50台 | 25万台 | 250万台 |
| 最大サイト数 | 500サイト | 500サイト | 5000サイト |
| サイトあたりの最大アクセスポイント数 | 50台 | 500台 | 500台 |
| アクティビティ記録の保持期間 | 2週間 | 1カ月 | 1カ月 |
| クラウドページのURL変更 | — | — | 可能 |
| クラウドページデザイン変更 | — | — | 可能 |
| サポートアクセスポイント ※3 | EAP101、EAP102、OAP101、EAP105 | EAP101、EAP102、OAP101、EAP105 | EAP101、EAP102、OAP101、EAP105 |
- ※1 トライアルクラウドは弊社のサポート対象外になります。
- ※2 2025年2月1日現在
- ※3 弊社取り扱いのアクセスポイント(2025年2月1日現在)
EWSコントローラとの機能比較
| 仕様項目 | ecCLOUD | EWSコントローラ | |
|---|---|---|---|
| アクセスポイントの管理 | アクセスポイントの管理数 | コアクラウド:25万台 バーチャルプライベートクラウド:250万台 |
EWS101:50台 EWS5203:300台 EWS5204:1000台 |
| アクセスポイントの検出方法 | MACアドレスとシリアル番号を登録 | IPアドレスを登録 | |
| アクセスポイントの設定適用 | ○ | ○ | |
| アクセスポイント設定のバックアップ | ○ ※1 | ○ ※2 | |
| アクセスポイント設定のリストア | ○ ※3 | ○ ※4 | |
| アクセスポイントのバージョンアップ | ○ | ○ | |
| ユーザーの管理 | ユーザーアクセス時間制限 | ○ ※5 | ○ | 帯域制限 | ○ ※6 | ○ |
| ファイアウォール | ○ ※6 | ○ | |
| ネットワークサービス | DHCPサーバー | ○ ※6 | ○ |
| 認証 | パスフレーズによる接続 | ○ | ○ | Web認証 | ○ ※7 | ○ |
| 802.1X認証 | ○ ※8 | ○ | |
| ログ・レポート | システムダッシュボード | ○ | ○ | オンラインデバイスの表示 | ○ | ○ |
| SYSLOG | ○ ※9 | ○ | |
| イベント発生時のメール通知 | ○ | ○ | |
| 設定変更ログ | ○ | ○ | |
| システム管理管理 | ブラウザーベースの設定 | ○ | ○ | 管理者アカウント | ○ | ○ |
- ※1
- ecCLOUDのデバイスリストからアクセスポイントのGUIに移動し、アクセスポイントのGUIでバックアップファイルを作成可能です。バックアップファイルは任意の指定した場所に保管されます。
- ※2
- コントローラのアクセスポイントリストからアクセスポイントのGUIに移動し、アクセスポイントのGUIでバックアップファイルを作成可能です。バックアップファイルは任意の指定した場所に保管されます。また別の方法として、コントローラのGUIで各アクセスポイントのバックアップファイルを作成可能です。バックアップファイルはコントローラ上に保管されます。
- ※3
- ecCLOUDのデバイスリストからアクセスポイントのGUIに移動でき、アクセスポイントのGUIにて個別にリストアを実施可能です。
- ※4
- コントローラのアクセスポイントリストからアクセスポイントのGUIに移動でき、アクセスポイントのGUIにて個別にリストアを実施可能です。
- ※5
- アクセスポイントの起動時間をスケジューリング可能です。
- ※6
- アクセスポイントの機能で実施可能で、ecCLOUDのGUIから操作可能です。
- ※7
- AuthPort等のecCLOUD Add-onサービスの取り扱いは現在検討中です。
- ※8
- 別途Radiusサーバーが必要です。
- ※9
- 別途SYSLOGサーバーが必要です。
